(群馬)がん緩和ケア多職種養成コース(インテンシブ)の事例検討会を開催(2016/11/12)

2016年11月12日(土)に群馬大学において、がん緩和ケア多職種養成コース(インテンシブ)主催による事例検討会が開催されました。

 

事例検討1 「身体的苦痛(疼痛)のあるがん患者」
  事例提供者  奥澤 直美 先生 (独立行政法人国立病院機構 渋川医療センター がん性疼痛看護認定看護師)                            

  ファシリテーター 京田 亜由美 先生 (緩和ケア診療所 いっぽ がん看護専門看護師)
           今井 洋子 先生 (日本赤十字社 前橋赤十字病院 がん看護専門看護師)
                         神田 清子 先生(群馬大学大学院保健学研究科 看護学 教授)
             二渡 玉江 先生(群馬大学大学院保健学研究科 看護学 教授)

事例検討2 「精神症状のあるがん患者」
  事例提供者  角田 明美 先生 (群馬大学医学部附属病院 がん看護専門看護師)
  ファシリテーター 同上4名

詳細→2016ポスター

 

 群馬県内の病院から10チーム、30名が参加し、緩和ケアに対する関心の高さが伺われた。職種は看護師、保健師、

医師、薬剤師、理学療法士、医療ソーシャルワーカー、社会福祉士など多職種の参加があった。

 事例検討1「身体的苦痛(疼痛)のあるがん患者」では、アンケート集計結果より、目標達成度は「達成できた」、「ほぼ達成できた」を合わせると100%目標達成できていた。活用度は「おおいに活用できる」「活用できる」を合わせると98%の方が活用できると感じていた。自由記載では「ひとつの事例に対して幅広い視野を持ち、アセスメントし、ケアに活かしていくことの重要性を学ぶことができた」「多職種でじっくりと事例検討する機会が普段なかなかないため、他職種ができること、視点など新たな気づきが得られた」などの意見があった。
 事例検討2「精神症状のあるがん患者」では、目標達成度は「達成できた」「ほぼ達成できた」を合わせると100%が目標達成できていた。活用度は「おおいに活用できる」「活用できる」を合わせると97%の方が活用できると感じていた。自由記載では「せん妄に対するアプローチ方法など学べてよかった」「薬物療法以外のアプローチでの話し合いができてよかった」などの意見があった。

 

 事例検討会の様子

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(群馬)がん緩和ケア多職種養成コース(インテンシブ)の講演会を開催(2016/11/4)

2016年11月4日(金)に群馬大学において、がん緩和ケア多職種養成コース(インテンシブ)主催による講演会が開催されました。

 

 演題  「がん患者の安楽を実現する緩和ケア 
        -事例から学ぶアセスメントと疼痛緩和-」
 演者  余宮 きのみ 先生 (埼玉県立がんセンター 緩和ケア科長)

 詳細→2016ポスター

 

 群馬県下の病院からチーム参加10チーム、個人参加を合わせると100名が参加し、がん緩和ケアへの関心の高さが伺えた。職種は3/4を看護師が占め、その他、医師、薬剤師、理学療法士、MSW、介護福祉士など多職種の参加があった。また一般の方や学生の参加もあった。
 アンケート集計結果より、目標達成度は「達成できた」、「ほぼ達成できた」を合わせると全参加者が100%目標達成できていた。活用度は「おおいに活用できる」「活用できる」を合わせると98%の方が活用できると感じている。自由記載では、「緩和ケアには痛みのアセスメントが重要であると再認識した」、「すぐに活かせる内容で、とても参考になった」「質問力を高め、毎日のケアに取り入れていきたい」などの概ね肯定的な意見がみられた。

 

 講演会の様子

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(群馬)集学的臨床腫瘍学指導者コース「特別セミナー」を開催(2014/10/10)

2014年10月10日(金)に群馬大学において、国際協力型 集学的臨床腫瘍学指導者コース主催による特別セミナーが開催されました。

 

 演 題: 多発性骨髄腫に対する最新の治療戦略

 演 者: 中世古 知昭 先生(千葉大学大学院医学研究院 細胞治療内科学  准教授)

   詳 細 → 1010ポスター

 

多発性骨髄腫の病態、治療法について、千葉大学の中世古知昭先生にご講演いただいた。病態解明が進み、また新規治療薬が次々と登場している領域であるが、コンパクトにわかりやすく解説された。大学院生以外にも学内外の医師、薬剤師、看護師が参加し、有意義な講演であった。

 

(群馬)高度実践看護学(がん看護)コースの特別講演を開催(2014/11/13)

2014年11月13日(木)に群馬大学において、高度実践看護学(がん看護)コース主催による特別講演が開催されました。

 

<講演会>

演 題:CNSの役割 調整の理論と実際

講 師:松原 康美 先生(北里大学病院 看護部 がん看護専門看護師)

 

<事例検討会>

・退院調整 -認知症の夫を抱える患者の希望を叶える在宅調整-

    事例提供者:角田 明美 先生(群馬大学医学部附属病院 がん看護専門看護師)

・業務調整 -与薬を安全に提供できるための業務調整-

  事例提供者:小和田 美由紀 先生(西群馬病院 がん看護専門看護師コース修了生)

詳細→ 1113ポスター

 

 専門看護師の6つの役割のうち、履修生・修了生からの看護展開が難しいという声が多い「調整」の講義を受けた。第1部では、講師の豊富な経験をもとに、CNSが行う調整の考え方、調整で求められることについて理解を深めた。全人的な視点を持って的確なフィジカルアセスメントを行い、まずは症状マネジメントを実施することが重要である。専門看護師自身の気づきから、問題の把握、問題の明確化、行動、プロセスの振り返りを行い、最後はプロセスをリフレクションし、実践的思考能力を発展させていくことを学んだ。

 第2部の事例検討会では、「認知症の夫を抱える患者の希望を叶える在宅調整」「与薬を安全に提供できるための業務調整」の事例を用いて討論を行った。退院調整については、患者や家族の希望を個々にじっくり聞き出すことで、本当の課題が見えてくることがあり、患者・家族に対し、具体的な提案や見通しを立てることは、安心感をもたらすことを再確認した。業務調整事例では、目標を明確に設定し、達成困難な場合には関係者を巻き込んで解決していくことも「調整」には必要であるという視点を共有した。両事例の討議を通して、専門看護師としての立ち位置を明確にし、調整のプロセスをリフレクションしていくことが重要であることを学んだ。

 

 <講演会の様子>

  

 <事例検討会の様子>

 

(群馬)がん緩和ケア多職種養成コース(インテンシブ)の講演会を開催(2014/10/25)

2014年10月25日(土)に群馬大学において、がん緩和ケア多職種養成コース(インテンシブ)主催による講演会が開催されました。

 

 テーマ 「患者・家族の気持ちに寄り添う終末期ケアの実践」

 講演1 山梨県での実践から: 長田 牧江 先生(医療法人どちペインクリニック 統括看護師長)

 講演2 群馬県での実践から: 笹本  肇 先生(原町赤十字病院 外科部長)

 詳細→  1025ポスター

 

 群馬県下の病院から5施設のチーム参加があり、個人参加を合わせると55名の参加があった。職種は7割を看護師が占め、他医師や薬剤師の参加があった。また看護学生の参加も多数あった。                                                            演題1『山梨県での実践から』では、アンケート集計結果より、目標達成度は「達成できた」「ほぼ達成できた」を合わせると97%であった。活用度は「おおいに活用できる」「活用できる」を合わせると95%であった。自由記載では「医師が主となり最期を決めるのではなく、患者・家族と一緒に傾聴し支えることが大切だと思いました」「その人らしい最期を支えるという意味がよく分かりました」「寄り添うことの大切さを改めて感じました」 などの意見があった。                                                                                                             

 演題2『群馬県での実践から』では、目標達成度は「達成できた」「ほぼ達成できた」を合わせると90%であった。活用度は「おおいに活用できる」「活用できる」を合わせると87%であった。自由記載では「心電図モニターに頼るのではなく、実際に患者さんに触れてケアすることや人と人とのつながりの大切さを知ることができた」「腰掛けて聞く、援助的コミュニケーション、大変勉強になりました」「普段疑問に思っていることに立ち止まり、考えていく必要があると感じた」などの意見があった。  

 

 講演会の様子

 

 

                               

(群馬)「International Seminar on Advanced Nursing Practice」を開催(2013/3/19)

 

2013年3月19日(水)に群馬大学において、ワシントン大学看護学科・全米ナースプラクティショナー(NP)協会会長 Phyllis Arn Zimmer 先生をお迎えし、「International Seminar on Advanced Nursing Practice」が開催されました。

 

 日 時:平成26年3月19日(水)14:00~16:00

 場 所:群馬大学医学部 臨床中講堂

 演 題:NursePractitioners: Advancing Quality,

     Interprofessional Collaboration ,and Access in Healthcare

 演 者:Ms.Phyllis Arn Zimmer

     (ワシントン大学 看護学科  全米ナースプラクティショナー(NP)協会会長)

 詳 細→ポスター0319

 

 Zimmer氏による「ナースプラクティショナー:医療の質の向上と多職種間の連携、ヘルスケアへのアクセス」についての講演会が開催された。ナースプラクティショナーが誕生した背景、ナースプラクティショナーの役割、教育体制、活動の実際の紹介があった。アメリカではナースプラクティショナーがかかりつけ医業務の重要な役割を担い、自立して診療を行っている。医師からの信頼も得て活躍の場を拡げている。多様な看護師資格が存在するアメリカにおいて、年々ナースプラクティショナー資格取得者が増加傾向にある一方で、専門看護師の減少が起こっている。各看護師間、他職種間の連携を強め、患者の立場に立ったケアを行うことが重要であると示唆された。ナースプラクティショナーは、ミニドクターになるのではなく、看護者としての細やかで質の高い患者ケアを目指している。課題としては、州によってナースプラクティショナーの規定が異なり、地域格差が生じていることを学んだ。

 

<講演会の様子>

   

  

 

 

 

(群馬)高度実践看護学(がん看護)コースの特別講演を開催(2013/12/13)

2013年12月13日(金)に群馬大学において、高度実践看護学(がん看護)コース主催による特別講演が開催されました。

 

<講演会>
演 題:変革者としての専門看護師の活動展開

講 師:田墨 惠子 先生(大阪大学医学部附属病院 オンコロジーセンター がん看護専門看護師)

 

<事例検討会>

テーマ1:意思決定支援に対する病棟看護師の認識変容への取り組み

     事例提供者:上野 裕美 先生(公立藤岡総合病院 がん看護専門看護師)

テーマ2:血液内科病棟における緩和ケア普及活動

     事例提供者:加藤 咲子 先生(信州大学医学部附属病院 がん看護専門看護師)

詳細→ポスター1213

 

 専門看護師の6つの機能を駆使し、組織の変革者(チェンジエージェント)としての活動展開の講義を受けた。組織の特性を理解し、短期目標と長期目標を設定し、介入可能な問題から取り組み、結果的に患者に対するより良いケアにつなげることを第一に考えて活動していくことへの理解を深めた。そのためには実践を支えるための根拠を持つこと、看護師の臨床判断を養うことが重要である。

 実際にチェンジエージェントとして活動しているがん看護専門看護師の事例検討会では、意思決定支援に対するジェネラリストの認識変容への取り組みや、緩和ケアの普及活動について討議を行った。討議を通し、新たな取り組みや活動を普及するためには、明確な目標設定を行い、ケアの受け手である患者にどのような変化をもたらせたのかを評価していくことが重要であることが明確になった。

 

<講演会の様子>

 

<事例検討会の様子>

 

(群馬)がん緩和ケア多職種養成コース(インテンシブ)の事例検討会を開催(2013/11/30)

2013年11月30日(土)に群馬大学において、がん緩和ケア多職種養成コース(インテンシブ)主催による事例検討会が開催されました。

 

事例検討1 「身体的苦痛(疼痛)のあるがん患者」
 事例提供者:羽鳥  裕美子 先生(高崎総合医療センター がん性疼痛看護認定看護師)

   ファシリテーター:高平  裕美 先生(日本赤十字社 原町赤十字病院 看護師)
                            本多  昌子 先生(渋川総合病院 看護師)
                        上野  裕美 先生(公立藤岡総合病院 看護師)
                              神田  清子 先生(群馬大学大学院保健学研究科 看護学 教授)
                        二渡  玉江 先生(群馬大学大学院保健学研究科 看護学 教授)
事例検討2 「精神症状のあるがん患者」

 事例提供者:角田  明美 先生(群馬大学附属病院 がん看護専門看護師)

 ファシリテーター: 同上5名

詳細→ H25ポスター

 

 群馬県下の病院から5施設のチーム参加があり、CNS学生も1チームとして参加し、合計6チームを2チームずつ、3グループに分け、各グループにファシリテーターを2名ずつ配置した。
 事例について各グループでの検討を行い、その後アセスメント、支援の方向性について各グループで発表し、ディスカッションを行った。その後、事例提供者が解説を行った。
 事例検討1「身体的苦痛(疼痛)のある患者」では、アンケート集計結果より、目標達成度は「達成できた」「ほぼ達成できた」を合わせると100%であった。活用度も「おおいに活用できる」「活用できる」を合わせると100%であった。自由記載では、「他施設の方と議論し、最後に解説もいただけるのでとても勉強になった」「身体的苦痛の原因は何か、根拠を把握した上で全人的苦痛をアセスメントすることが大切だとわかった」などの意見があった。
 事例検討2「精神症状のある患者」では、目標達成度は「達成できた」「ほぼ達成できた」を合わせると100%であった。活用度も「おおいに活用できる」「活用できる」を合わせると100%であった。自由記載では「まず何が一番問題となるのかに目をむけたい」「当院には精神科医がいないので、薬剤師としてしっかりとした知識をもって、精神系の薬の提案ができればと思う」などの意見がきかれた。

 

 <事例検討会の様子>

   

   

 

 

 

(群馬)放射線治療人材養成8大学連携プログラム「講演会」を開催(2013/11/28)

2013年11月28日(木)に群馬大学において、放射線治療人材養成8大学連携プログラム「講演会」が開催されました。

 

 演 題:Vision for light ion therapy at Mayo Clinic

 演 者:ロバート・ミラー先生(メイヨクリニック 教授) 

 詳 細→ポスター1128

 

群馬大学重粒子線医学研究センターと研究協定を結んでいる米国メイヨクリニック放射線腫瘍科教授のロバート・ミラー先生から、メイヨクリニックならびに米国の粒子線治療の状況を講演して頂きました。粒子線治療は米国でも関心が高まっているとのことで、臨床試験として陽子線、重粒子線のプロジェクトを進めている現状や将来展望を学ぶことが出来ました。参加した大学院生からは多くの質問がでました。

 

 講演会の様子

 

 

(群馬)がん緩和ケア多職種養成コース(インテンシブ)の講演会を開催(2013/10/26)

2013年10月26日(土)に群馬大学において、がん緩和ケア多職種養成コース(インテンシブ)主催による講演会が開催されました。

 

 演題1 「各施設における看取りの現状と課題」
 演 者 ①病院施設の立場から: 村岡 やす子 先生(日高病院 看護師)

     ②緩和ケア病棟の立場から: 細川 舞 先生(西群馬病院 看護師)

     ③在宅ケアの立場から: 京田 亜由美 先生(緩和ケア診療所・いっぽ 看護師)

     ④在宅支援ボランティアの立場から: 清水 美代子 先生(一般市民・主婦)

 演題2 「スピリチュアルペインへの接近」
 演 者 藤平 和吉 先生(群馬大学医学部附属病院 精神科神経科 助教)

 詳細→ H25ポスター

  

 群馬県下の病院から5施設のチーム参加があり、個人参加を合わせると85名の参加があった。職種は半数が看護師を占め、他医師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士の参加があった。また今回は看護学生の参加も多数あった。                                                

 演題1「各施設における看取り現状と課題」では、アンケート集計結果より、目標達成度は「達成できた」「ほぼ達成できた」を合わせると90%であった。活用度は「おおいに活用できる」「活用できる」を合わせると94%であった。自由記載では「病院での看取り、在宅での看取り、それぞれの実際について知り、死に関する看護はたくさん考えることがあり、経験が必要であると思った」「各施設の具体的な看取りの現状と課題が知ることができて大きな学びとなった」 などの意見があった。                                                                                                            

 演題2「スピリチュアルペインへの接近」 では、目標達成度は「達成できた」「ほぼ達成できた」を合わせると100%であった。活用度は「おおいに活用できる」「活用できる」を合わせると96%であった。自由記載では「患者さまの心に寄り添える空間時間の共有場面を聞くことができ、勇気がわいた」「キュア、ケアの違い、患者さまとの接し方がよくわかった」などの意見があった。

 

 講演会の様子