群馬大学

病態腫瘍薬理学講座
教授
<組織コーディネータ>
西山 正彦

医学系研究科長
峯岸 敬
     

         
     

 

 

 

 この度、がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン「国際協力型がん臨床指導者養成拠点」のプログラムが、筑波大学を申請校として、千葉大学、埼玉医科大学、日本医科大学、獨協医科大学、茨城県立医療大学、群馬県立県民健康科学大学と共に群馬大学も参加して発足いたしました。

 

 平成19年度に開始された文部科学省がんプロフェッショナル養成プランでは、群馬大学は「北関東域連携がん先進医療人材育成プラン」において獨協医科大学と群馬県立県民健康科学大学の参加を得て、群馬県立がんセンター、栃木県立がんセンター、群馬県がん診療連携拠点病院、地方自治体等と連携しながら、重粒子線治療を核としてがんに特化した医療人の養成を目指しました。4つの大学院教育コースによって、がんに関わる専門医師やコメディカルの養成を行い、4つのインテンシブコースによって多くの受講生の教育を行うことができました。平成22年3月には、群馬大学重粒子線医学センターにおいて重粒子線によるがん治療が開始され、現在までに約300名のがん患者さんの治療を行いその後も順調にがん治療が行われています。このように重粒子線治療が発展できたのは、このプログラムによる腫瘍放射線医及び医学物理士などの人材養成のおかげです。また、重粒子線治療以外の分野でも北関東におけるがん専門医療人の育成とがん診療の充実に大きな貢献をすることができたと思います。これにより得られた経験と培った連携を大切にしながら、今回のプログラムの活動を行っていきたいと考えています。

 

 今回の「国際協力型がん臨床指導者養成拠点」では群馬大学は7つの教育コースと5つのインテンシブコースを実施しますが、そのうち国際協力型放射線・粒子線腫瘍学指導者コース及び国際協力型がん医療開発研究指導者コース(基礎)及び2つのインテンシブコースのリーダー校を担当させて頂くことになりました。e-learningを利用した教育システムの充実と活用、多職種の医療人によるがん治療チーム形成の観点から多くのことを学ばせて頂きながら、コースを実施していきたいと思います。また、「国際協力型」「指導者養成」のキーワードに相応しい活動になるように努力するつもりです。皆様のご指導とご協力を宜しくお願い致します。

 

 

教育コース

コース責任者 コース実務担当者
 国際協力型 腫瘍外科学 指導者コース 鈴木 和浩 鈴木 和浩
 国際協力型 集学的臨床腫瘍学 指導者コース 塚本 憲史 塚本 憲史
国際協力型 放射線・粒子線腫瘍学 指導者コース 大野 達也 深田 恭平
 国際協力型 高度実践看護学(がん看護)コース 神田 清子 神田 清子 
 国際協力型 がん薬学研究 指導者コース 山本 康次郎 山本 康次郎
 国際協力型 先端医療医学物理学 指導者コース 取越 正己 取越 正己
国際協力型 がん医療開発研究 指導者コース(基礎) 西山 正彦 横堀 武彦
 がんの口腔ケアコース(インテンシブ) 横尾 聡 武者 篤
総合がん治療医療人養成コース(インテンシブ) 塚本 憲史 塚本 憲史
がん緩和ケア多職種養成コース(インテンシブ) 二渡 玉江 二渡 玉江
 がん指導薬剤師 養成コース(インテンシブ) 山本 康次郎 山本 康次郎
 実践型粒子線治療人材養成コース(インテンシブ) 取越 正己 取越 正己