がんプロ全国e-learningクラウドについて

 

 

 

がんプロ全国e-learningクラウド

 がん医療の担い手となる高度な知識・技術を持つ複数のがん専門医療人(医師、看護師、薬剤師、医学物理士等)を複数の大学院が連携して養成する事を求めた文部科学省支援のプロジェクトが「がんプロフェッショナル養成プラン(平成19年度〜)」である。選定された全国の18拠点が距離的、時間的、組織的な壁を持った課題を乗り越える事に苦労する中、筑波大学で独自に発案、構築したe-learning教育システムが「プログラムジュークボックス:PJ」である。
 1拠点4大学の連携でスタートしたPJは拠点内外から高く評価され、H23年度からは“がんプロ全国e-learningクラウド”として、5拠点、33大学に拡大して運用開始した。ここで新たに構築したのが「次世代プログラムジュークボックス:PJ2」で、これまでの「マトリクス構造」と「ジュークボックス型」を踏襲した上で、更に各大学の実情に合わせた科目の設定、講義の組み立てを可能にした。学生にとって聴講しやすい環境を作り上げただけでなく、教員や教務などのユーザに対してもメリットがあるビジュアル、操作性を組み込んでいる。

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<がんプロ教育の基盤となるe-learningプラットフォーム>

 

 

 

「プログラムジュークボックス:PJ」とは?

PJの基本コンセプト1: マトリックス構造

同じ講義項目に対して複数大学からコンテンツを自由にアップロードできる。一方、学生は興味のある講義項目は自大学以外のものも選択できる。

 

PJの基本コンセプト2: ジュークボックス構造

  • 複数の分野から提供された講義項目を施設毎・職種毎に再構築・活用して受講できる。
  • 講義の組み立てを行うのは個々の学生である。
  • 興味のある分野や学生自身の専門領域に合った講義を自由に選択し、受講することができる。

 

PJの基本コンセプト3:大学、学部毎にPre-fix対応

あらかじめカリキュラムにあった講義を構成しておくことができる。

 

第8回日本e-Learning大賞文部科学大臣賞受賞

 文部科学省GP「がんプロフェッショナル養成プラン」の中で開発を進めてきたe-learningプログラム「プログラムジュークボックス」が、2011年11月21日、「第8回日本e-Learning大賞文部科学大臣賞」を受賞しました。大学間の講義相互交流に弾みが付き、高等教育の質向上に寄与できる取り組みである事が評価されました。

 

 

「プログラムジュークボックス」は、商標登録されています

【商標の名称】

「プログラムジュークボックス」

 

【関連する研究成果】

 平成22年10月に「がんプロフェッショナル養成プラン推進委員会」が行なった中間評価において、筑波大学が千葉大学、埼玉医科大学、茨城県立医療大学と共に形成している関東広域多職種がん専門家チーム養成拠点が、全国18拠点中、第一位の評価を得た。その中でも特に「プログラム ジュークボックス」により複数の大学が連携した教育プログラムを効果的かつ効率的に推進している点が特に高く評価された。